安定区

ポケモン

【S8〜10使用構築】カバリザグッドスタッフ

【使用構築】

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【構築経緯】

S7のkebinさんの構築(http://kebinpoke.hatenablog.com/entry/2018/01/28/000000)

を参考に組んだ。

参考元からの変更点

・リザX→リザY

・それによって重くなる電気タイプ(特にカプ・コケコ)を上から殴れるようにゲッコウガをスカーフに。

・リザYでは受けループを崩せないのでカプ・コケコを怒り挑発の半分回復実とした。

 

【個体解説】

 

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カバルドン@フィラの実

特性:すなおこし

性格:腕白

実数値:214(244)-132-169(128)-×-110(140)-67

技構成:地震 氷の牙 欠伸 怠ける

電気の一貫切り、クッション。

木の実を使い、役割対象を体力を残しつつ倒すor流すことを意識した。

 

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リザードン@リザードナイトY

特性:猛火→日照り

性格:臆病

実数値:153-111-98-211(252)-136(4)-167(252)(メガ後)

技構成:火炎放射 ソーラービーム めざ氷 地震

(S10中盤はめざ氷→エアスラッシュ)

上から高火力を押し付けるために最速。

1メガ構築ということもあり選出率を高めるため本来リザが苦手とするヒードランウツロイドに刺さる地震を採用した。

 

 

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カプ・テテフ@気合いの襷

特性:サイコフィールド

性格:臆病

実数値:145-×-96(4)-182(252)-135-161(252)

技構成:サイコキネシス ムーンフォース めざ地 瞑想

拘り読みをされることも多々あり、打ち分けのできるテテフも強いと感じた。

瞑想で数値受けを崩すこともできる。

 

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カプ・コケコ@ウイの実

特性:エレキメイカ

性格:臆病

実数値:172(212)-×-106(4)-116(4)-107(92)-192(196)

技構成:ボルトチェンジ めざ氷 自然の怒り 挑発

受けループ系統の構築はこのポケモンで削り裏を通す。

ガッサ対策。

 

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ゲッコウガ@拘りスカーフ

特性:変幻自在

性格:無邪気

実数値:147-147(252)-87-124(4)-81-191(252)

技構成:とんぼ返り ダストシュート 岩雪崩 冷凍ビーム

初手に来やすいコケコ、テテフ、ゲッコウガなどを倒し、数的有利をとる。

積みに対してのストッパー。

 

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ギルガルド@ハガネZ

特性:バトルスイッチ

性格:意地っ張り

実数値:159(188)-112(252)-171(4)-×-172(12)-87(52)(シールドフォルム)

技構成:アイアンヘッド 影うち 剣の舞 キングシールド

積み+Zで受けを崩す。

削れたポケモンを影うちで縛れるのも優秀だった。

 

【結果】

S8 最高2109 最終2049

S9 最高2160 最終2142 

S10 最高2030くらい 最終死亡

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【S7使用構築】カバリザ【最高2141最終2104】

USMシーズン7お疲れ様でした。

インフレシーズンと言われていたので最高レート更新を目指していましたが、更新できず悔しいシーズンとなりました。

重いポケモンも多く自信のある構築とは言えませんが読んで頂けると幸いです。

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以下常体

 

【構築経緯】

 

今期もカバリザを使おうと思い軸とした。

カバリザ軸の構築に対してカバルドンに強い水タイプとリザードンYに強い電気タイプやリザードンXYどちらにも有利をとれるランド、ガブリアスなどの地面が一緒に選出されることが多いように思い、水+電気or地面のサイクルを崩すために毒羽コケコを採用。

リザードンの裏メガとして相性が良く、コケコグロスの並びもとれるメタグロス

リザードンが誘うステロ撒きに強く、積み+Zで負担をかけることができる水Zスイクン

ここまで中速のポケモンが多いのでコケコやゲンガーを上から倒せるフェローチェを採用して今回の構築となった。

 

【個体解説】

 

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カバルドン@ゴツゴツメット

特性:すなおこし

性格:腕白

実数値:215(252)-132(0)-184(236)-×-95(20)-67(0)

技構成:地震 欠伸 守る 怠ける

 

 ・特化ミミッキュの+2「フェアリーZ」確定耐え

 

物理受けとして採用。

砂や毒の定数ダメ稼ぎ、Z技軽減、欠伸と合わせて詰めに使える守るはまだまだ強いなと思った。

 

 

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リザードン@リザードナイトY

特性:猛火→日照り

性格:控えめ

実数値:メガ後 175(172)-111(0)-112(108)-211(100)-136(4)-136(124)

技構成:火炎放射 ソーラービーム 目覚めるパワー氷 地震

 

・A182「岩石封じ」最高乱数切り耐え

・最速キノガッサ抜き抜き

 

カバルドンと相性のいいメガ枠。

ヒードランウツロイド入りにも選出できるように地震を採用。

相手のポケモンをメガせずに地震で処理することで、次にリザードンXに強い駒から出させるよう誘導し、勝ちを拾うという使い方もした。

 

 

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カプ・コケコ@電気Z 

特性:エレキメイカー

性格:臆病

実数値:165(156)-×-105(0)-135(0)-114(148)-193(204)

技構成:10万ボルト 毒毒 身代わり 羽休め

 

 ・最速ゲッコウガ抜き抜き

 

水タイプへの後出しや電気タイプに少しでも強くするために耐久振り。

Sは毒羽コケコが増えていたためミラー意識で193まで伸ばした。

リザードンが苦手な電気タイプやコケコに後投げされる地面に毒を入れることでカバルドンと合わせて処理し、リザードンを通していく。

 

 

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メタグロス@メタグロスナイト

特性:クリアボディ→硬い爪

性格:陽気

実数値:メガ後 167(92)-183(140)-173(20)-×-131(4)-178(252)

技構成:アイアンヘッド 冷凍パンチ 雷パンチ アームハンマー

 

・特化メガボーマンダの+1「地震」最高乱数切り耐え

・無振りメガゲンガーの「シャドーボール」確定耐え

 

裏のメガ枠。

一般的なグロスの技構成の地震の枠を、ナットレイに打てるアームハンマーにした。

結果ギルガルドに対して滅法弱くなってしまうので一長一短。

 

 

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スイクン@水Z

特性:プレッシャー

性格:控えめ

実数値:175(0)-×-135(0)-156(252)-136(4)-137(252)

技構成:ハイドロポンプ 凍える風 瞑想 ミラーコート

 

 ・ダウンロード対策のD4振り

 

ステロ展開や単純に水技の通りがいい時などに選出した。

レヒレへの性能を上げるためミラーコートを採用。

Z消費後は命中不安の塊。

 

 

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フェローチェ@命の珠

特性:ビーストブースト

性格:無邪気

実数値:147(4)-189(252)-57(0)-157(0)-51(0)-223(252)

技構成:蜻蛉返り 飛び膝蹴り ドリルライナー 冷凍ビーム

 

主に初手のコケコ、ゲンガーを上から倒すために採用。

このポケモンの通りがいい構築も多く、1体以上もっていってくれることも多かった。

ただ、すぐに先制技で縛られやすい。

 

【選出】

 

<メガ枠+カバルドン+Z枠(フェローチェ)>

基本的にはこの選出で相手に合わせてメガ枠とZ枠を選んでいく。

Z枠でコケコを選出した場合はサイクル寄り、それ以外では対面的に動かした。

カバルドンが腐りそうな時は代わりにフェローチェ

<カプ・コケコ+メタグロスフェローチェ

受けループに対してはこの選出だが、勝率はあまり良くない。

 

【結果】

 

TN あんていく 最高2141 最終2014

TN Droshky! 最高2126 最終2024

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以下敬体

 

【最後に】

 

今期も2ROM2100に乗せることができ、嬉しかったですが、最高レート更新にはあと少し届かず力不足を感じました。

次のシーズンはどれくらいレートするか分かりませんがまた頑張りたいと思います。

対戦して頂いた方々、対戦ありがとうございました。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

【S5使用構築】スイクンカバリザ【最高最終2157 最終7位】

こんにちは、HALと申します。

S5お疲れ様でした。前期と使用構築が同じなので記事は書かないつもりでしたが、いい結果を残せたので簡単に使用感など書きました。

 

以下常体

 

【使用構築】

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 【個別解説】

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カバルドン@ゴツメ

腕白 H252 B188 D68

じしん/あくび/まもる/なまける

前期よりもう少しBに厚くした。

こいつで詰めていく試合も多く、とても強かった。

ただ、無限に身代わりマンダなどの起点になるところには注意が必要。

 

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リザードン@メガストーンY

控えめ H172 B108 C108 D4 S116

かえんほうしゃ/ソーラービーム/めざ氷/きあいだま

終盤近くまで遅いのにがんせきふうじ耐えない変なリザを使っていたが、耐えるように調整。

きあいだまを採用していたおかげで、終盤多かったモロバレル+バンギラスヒードランの並びにも(当てれば)強かった。

 

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スイクン@ミズZ

控えめ CS 余りD

ハイドロポンプ/こごえるかぜ/めいそう/ミラーコート

前期ほどの読まれにくさはなかったものの、カバルドンや悠長に積んでくる相手を何度も水Zで飛ばした。

Z使用後の命中不安がネックだと感じた。

ミラーコートの枠はほえるの方がいいかもしれない。

 

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カプ・コケコ@フェアリーZ

臆病 CS 余りB

10まんボルト/ボルトチェンジ/マジカルシャイン/ちょうはつ

初手来るコケコやジャローダを飛ばし、数的有利を取っていた。ジャローダについては誰にも麻痺を入れられず突破できることも大きい。

デンキZと比べ、火力は低いがコケコを受けに来る地面枠にも通ることからフェアリーZで使っていた。

 

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メタグロス@メガストーン

陽気 H92 A140 B20 D4 S252

アイアンヘッド/れいとうパンチ/かみなりパンチ/アームハンマー

対面構築に対してよく出していた。

カバルドンがみがわりマンダの起点になるのでこいつを引き先にしていたが、マンダ軸にギルガルドがいることが多く選出し辛かった。

 

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ミミッキュ@ゴーストZ

 控えめ CS 余りH

シャドーボール/のろい/みがわり/いたみわけ

低速の受け回しなどに出していく駒。

ただ、再生力持ちで回されるとあまり負荷をかけることが出来なかった。

低速サイクルや受けル以外に選出することは少なかったように思うので、まとわりつくを採用するのもありかもしれない。

 

素敵な絵はがじらさんに描いていただきました!

 

【結果】

TN はる 最高最終2157 7位

TN Scarlet 最高2150最終2106 46位

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以外敬体

 

【感想】

今期は初めて2100達成した上に、最終1ページ目にのることが出来て本当に嬉しいです。

S6がSM最後のシーズンになるみたいなので、次も時間があればいい結果を出せるように頑張りたいと思います。

 

マッチングした方々、対戦ありがとうございました。

【S4使用構築】スイクンカバリザ 【最高2060 最終19××】

はじめまして、HALと申します。

S3に続きS4でもレート2000を達成することができたので、構築記事を書きたいと思います。

今回が初めての構築記事となるので拙い部分もあるかと思いますが、読んでいただけると幸いです。

 

以下常体

 

【使用構築】

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【構築経緯】

S2で結果を残していた、とある構築を参考に組んだ。

前期から使い慣れていたカバリザを軸とし、裏のメガ枠にマンダやテテフに強く出れるメタグロス

残りの3枠は、リザが誘うステロ撒きに強いスイクン。フィールドで催眠を防げ、足の速い電気枠としてカプ・コケコ。受けルや低速が多い構築に強い呪いミミッキュを採用した。この3匹には初手から崩しを行う為にZを持たせた。

全体としては2メガ3Zとなり今回の構築となった。

 

【個別解説

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カバルドン@ゴツゴツメット  砂起こし

腕白:215(252)-132(0)-167(108)-×-111(148)-67(0)

技構成:地震/怠ける/欠伸/守る

 

HB  特化ミミッキュの剣舞妖Z乱数6.3%

HD  特化ギルガルドのシャドボZ耐え

 

物理アタッカーや電気タイプに対しての引き先となる駒。物理受けに加え、後述のメガと合わせて詰めを行う。

Z持ちが増え、受け出しがききづらくなったガルドと対面した際、一発で落とされないようにDにも努力値を割いた。ここまで振ると特殊に弱点を突かれても耐えてくれることが多く、行動回数も増えた。

守るは、欠伸と合わせて相手を眠らせたり、Z技のダメージを抑えたりと、とても便利だった。吹き飛ばしがないため、身代わり持ちの起点にならないように注意が必要。

 

 

 

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リザードン@リザードナイトY  猛火→日照り

控えめ:185(252)-×-103(36)-156(100)-106(4)-135(116)

技構成:火炎放射/ソーラービーム/めざめるパワー氷/気合い玉

 

HB  無補正A252メガボーマンダの捨て身耐え

HD  無補正C252霊獣ボルトロスの10万耐え

S      最速キノガッサ抜き

 

Hに極振りし対面性能を高めた。抜群をとられないZ技はだいたい耐えてくれた。 

技構成は放射、ソラビ、めざ氷までは確定で、残り1枠にはヒードランへの打点が欲しかったので気合い玉を採用した。バンギを一発で倒せる点もよかった。

有利対面からの火力の押し付けがシンプルに強かった。

 

 

 

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スイクン@水Z  プレッシャー

控えめ:175(0)-×-135(0)-156(252)-136(4)-137(252)

技構成:ハイドロポンプ/凍える風/瞑想/ミラーコート

 

C  水ZでH4振りミミッキュ高乱数1発(93.8%)

               H4振り1蝶舞ウルガモス確定1発

 

読まれずに崩しを行う為に水Zで採用した。スイクンの水Zは読まれず、このポケモンで3タテすることもあるほど強かった。

凍える風はS操作を行え、後出しされてくるポケモンのSを下げ、上から水Zで倒したりもでき、便利な技だった。ミミッキュも対面からなら凍える風→水Zで倒せる。

 

 

 

 

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カプ・コケコ@妖Z  エレキメイカー

臆病:145(0)-×-106(4)-147(252)-95(0)-200(252)

技構成:10万ボルト/ボルトチェンジ/マジカルシャイン/挑発

 

C  妖Zでカプ・コケコ高乱数1発(75%)

 

ミラーに強くなるように妖Zで採用した。乱数が絡んでしまうが、初手に来るコケコを妖Zで倒し裏にも負担をかけていった。

ジャローダもマジシャ+妖Zで倒せることが多く、麻痺を入れられず突破することができた。

電気の一貫ができればボルチェンで対面操作もでき、とても強かった。

 

 

 

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メタグロス@メタグロスナイト  クリアボディ→硬い爪

陽気:167(92)-183(140)-173(20)-×-131(4)-178(252)

技構成:アイアンヘッド/冷凍パンチ/雷パンチ/アームハンマー

 

HB  特化メガボーマンダの1舞地震最高乱数以外耐え

HD  無振りメガゲンガーのシャドボ耐え

 

もう1つのメガ枠。メガマンダやテテフに強くでれる為採用したが、あまり選出できなかった。特にこの技構成ではガルドに弱く、相手にガルドがいるだけで出しずらかった。

しかし、環境に多いマンダ、テテフ、ランド、ボルトに対面から勝て、選出した試合では活躍してくれた。

 

 

 

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ミミッキュ@霊Z  化けの皮

控えめ:131(4)-×-100(0)-112(252)-125(0)-148(252)

技構成:シャドーボール/呪い/痛み分け/身代わり

 

C  霊Zで無振りメガメタグロス確定1発

               H252カミツルギ確定1発

 

呪いミミッキュ。受けループや低速のサイクルを崩す駒。

バトン対策も任せていたが、バトン先がマジックガードのピクシーであることが多く対策にはならなかった。

攻撃技には霊Zで無振りのグロスが確定1発と聞き、シャドボを採用した。物理でなければ困ることもなかったのでこれでよかったと思う。霊ZはZ呪いにもできるので、痛み分けと合わせHP管理にも使えた。

 

 

 

【選出】

基本的にはZ+カバルドン+メガで出していた。

Z枠はある程度相手の初手を予想し、刺さりも考えながら選出を決めた。

受けループに対してはコケコグロスミミッキュ

3Zの構築だが、Z被りの選出をしたい時は少なかった。

 

 

【結果】

最高2060 最終19××

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以下敬体

 

【あとがたり】

S3に続きS4でもレート2000達成を目標にシングルレート対戦をしていました。

今シーズンは2000チャレを何度も失敗し、苦しいシーズンでしたがレート2000達成に加え、自己最高レートも更新できて本当によかったです。

次のシーズンも最高レート更新を目標に頑張りたいと思います。

マッチングした方は対戦ありがとうございました。これからもマッチングした際はよろしくお願いします。

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!